トップページに戻ります!
Welcome to Mighty Triathlon Club

トップに戻る / リポートに戻る

(2002/AUG/11) 2002夏 班長アライのバック・トゥ・ザ・ホーム・レポート( by 新井班長)
2002年8月11日、日曜日、熱帯夜が明け決行の朝が来た。 親には止められ、友人には心配され、妻にはあき れられてもあとに引くわけにはいかない。 6時出発の予定が二度寝して遅れ、7時近くに なってしまう。前日に用意してあったボトルを 2本、ひとつは真水を完全に凍らせたのと、 スポーツドリンクに氷を入れたものを愛車にセット。 妻のおまじないのキスを受けて出発!(ウソ!)。  な〜に、55q地点の関宿までは慣れたみち、少し 暑いが快適、途中グライダーの飛行場でその離陸 現場を見学、天気がいいので気持ちよさそう。(左画像) 風が追い風なので楽ちん、予定どおり9時頃に 関宿のお城に到着!(右画像)ここで江戸川は 終わりなのだ。城の中は博物館になってる。 売店のおばちゃんが開店準備をしながら俺に 「どこまで行くの」と聞くから、 「市川から来てこれから群馬まで帰省するんだ」 と答える。「ご苦労なこって」と半分あきれられた。 (おばちゃんの娘も今朝早くだんなの実家の青森に 出かけたそうだ)

もう氷も溶けてしまったし、スポーツドリンクは空 なので補給して出発。ここからは未知の領域、次は 利根川の東側にサイクリングロードがあるはず。 通りかかった自転車乗りのおじさん(50歳位)に 道を尋ねると「ついて来な」とのこと。 いろいろ話しをしながらついていく、どうやら怪我 から復帰したばかりらしい。5qばかり利根川を北上 すると、「おれん家ここだから、気を付けて行きなよ」 と自転車をかついで土手を下りていく、お礼を言って 再出発。しばらく行くと渡良瀬川の起点を通過する。 三国橋を今度は西側に渡ると広大な渡良瀬遊水地が 広がる、その広さにしばし呆然。(左画像,ここで トライアスロンやったな〜)ここで少しストレッチ。

さらに北上するとやっと渡良瀬川サイクリングロード へ入る、道はやや西へ。その先でトイレ&水の補給、 ここで3人組のサイクリストとしばし歓談。どうやら 桐生から来たらしい、「俺はこれから桐生の実家に行く んだ」と言っていろいろ道の情報を仕入れた、あと 40q位らしい、彼らは南へ、お礼をいって別れる。 ここで10時半、正午には着くかな〜と考えつつ走る。 足利付近まで来ると少しずつ山が近くなってきて、 関東平野の終わりが見えてくる(右画像)。 ここまで来ればもう一息、約100q地点、そろそろ 腰が疲れてきたぞ〜!(トントン)

あと15qというところで何度か道を間違える、道が 川の反対側に行ったりしてるのに表示がない!自転車 をかついだりしながら一人で文句を言う。チクショー! と言いつつやっと地元の町内に入る、あと実家まで 5分かな?と思いながらも少し寄り道。 幼なじみのサッチャンの家で「犬」を見せてもらう 約束、(左画像)おじいちゃん、おばあちゃん ご主人らに出迎えられる。汗と埃にまみれているので ちょっと恥ずかしいけど、犬の「ディオ」には ちょうど良かったみたい。梅ジュースとスイカが とてもおいしかったです、ごちそうさま!

とここで携帯に母親から電話が! 「いまどこにいるの!」ハイハイ今行きますよ。と 5分の道のりを急ぐ。 12時半、トリップカウンターはちょうど120q。 兄とめいのゆかりに出迎えられてゴ〜ル! (左画像)。腹減ったよ〜!このあと新井家名物の「冷や汁」でごはん。 げっぷ〜! 翌日は来た道をとんぼ帰り、1泊2日の旅でした。  (レポートは新井班長でした。)

(C) Copyright 2003. Mighty Triathlon Club. All rights reserved.