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(30/MAR/2004) 2004 ツールドまかべ( by 胃の上)
↑快晴(猛暑?)の青空の下にMIGHTYジャージが映えた!この日参加した9名のメンバーが勢揃い!

↑準備中のメンバー!ダラダラ...ダラダラ...(汗です!)


↑カエル○○中!「ヤダァー!ダメ!見ないで!カエルは急に止まらないの!」 ...は?...はぁ???


↑ようこ&アキリン!「おんどりゃ!誰撮っとんねん!」アキリンただ今ケンカ販売中!


↑ママ中川&ヤジヤジ!「どお!美味しそう!?」 スミマセン!賞味期限が...かなり...!


↑はんちょ&保護者!「腰痛くなったら頼むな!」「バァロー!埴輪にしてつくし湖沈めてやるわよ!」


↑胃の上クン!「今日は登りがきついんで、得意の...デジカメを...」 デジカメ!?....かよ!


↑nobuちゃん!「アナタ、残業ばっかりしてないで、タマにはリポD飲みなさい!」 さて「アナタ」はその後!?


↑ダーリン原口!この日は魔の手から逃れて友人と参加!「いやぁ〜、実はボクこの度...」と満面の笑顔!


↑MIGHTYジャージ勢揃い!イヨォ!スッポン市!(だから、かけ声違うって!)


↑「ウォリャー!どけどけぇーー!」バイクに乗ると血が騒ぐカエル!


↑カエルに睨まれたスイカ!種を食べて身はペッペ!


↑はんちょの後ろ姿!抜ける様な青空だ!(え!ダ、ダ、ダレの毛!?)

 5月30日(日)関東圏は今年一番の酷暑となったこの日、 筑波山の麓で行われた「ツールドまかべ」に9名のメンバーが参加しました! 今回は店主胃の上がデジカメを持っての大奮闘! 先回りしてはパチリ、追い付いてはパチリで、 走行距離以上にハードだったのではないかと思われます! しかも、もしかしてデビュー(?)となるレポートまで書いてくれて、 編集長としては大助かり!これで野尻湖、佐渡とも安心です! 頼むよ胃の上クン!では、胃の上クンのツールドまかべ完走記を お楽しみ下さい!(広報部)

<2004 ツール・ド・まかべ完走記>

 ツール・ド・まかべ に参加ました! 本大会は、とてもローカルで、さらに順位を競うものではなく、景色の良い 一般道路を楽しく安全にサイクリングしましょう。 という、真壁町の町おこし的な大会でした。 当日の模様をレポートします。

 まずは天気。 デファクト雨女のヤジヤジさんが、汚名を挽回すべく前夜「てるてる坊主」 を作ったところ! どないやっちゅねん!というくらいの好天気!気温31度。暑い暑すぎる! 心配事が一気に「ずぶぬれ」から「やけど」へ。 まあ、雨よりは遥かに愉快なので結果OK! やけに「てるてる坊主」効き目がいいので、よくよく確認したら、 タッキーさんの首にロープを巻いて吊るしたらしい。 ・・・というのは外野の声(道理で寝苦しいと思ったよ!:タッキー)

 受付でもらった参加賞は「米(北条米?)」:約1kg/人。 これは嬉しい。朝食に食べているが美味しい! 参加費4,000円の割には良心的である。 来年も出場しよう(そんな理由か?)。

 さてスタート! 一般道を走るので、危険分散の為、10人ずつ1分刻みでスタート。 チーム「マイティ」も4分割されてスタートとなった。 「じゃあ、ハニワで待ち合わせね〜。」とはんちょさん。 「え?ハニワって何?」と信ちゃん。 ・・・行きの車で爆睡していたのがバレバレである。 真壁町は、石だの土だのの名産地で、コース上にも石材屋さんやハニワ さやんがあって、ユーモアたっぷりのオブジェが目を楽しませてくれた。 しかし、このハニワ屋さんはちょっとやりすぎ・・・ ・・・誰が買うねん?こんなたくさんのハニワ。(写真参照) 無事に「ハニワ」で全員集合したチーム「マイティ」。 ここからは全員そろって一列縦隊で走る。 かっこいいぞぉぉぉ! まさにツールのチームタイムトライアルそのもの!(スピードを除く)

 序盤は 国道125号線を走る。 あまりに車通りが激しいので、わき道の「りんりんロード」を走ることに。 しばらく行くと、「りんりんロード」の上を横切る高架橋の走るサイクリスト の姿が!「やべぇ道間違えたぞぉ〜」慌てる。 幸い、容易にコースリカバリーできて事無きを得る。

 だいぶ 車通りの少ない道になって一安心。時速28km/hで安定走行。 僕はダッシュして先で待って写真をとったりと、サイクリングを楽しんだ。 35km走ったところでコンビニ休憩。 皆アイスや氷に手が伸びる。真夏である。

 リスタート してすぐに、なんと「エイドステーション」があった。 聞いてないよぉー。先に言ってよぉー。コンビに寄ったのにぃ。 水とスイカを配っている。 「まかべのスイカは日本一だよぉぉぉ〜」っとボランティアの地元のおじさん。 「そうよねぇ〜。さすがに”石”だけじゃ寂しいわよねぇ〜」とカエルちゃん。 ・・・相変わらずの辛口コメントである。

 さて、エイドからリスタート! 小刻みにアップダウンが続くフラワーライン(?)を安定走行。 道祖神峠(板敷峠?:どっちが正式なんだろう?)の登り口へ向かう。 途中、洋子さんのチェーンが外れるというトラブルがあったが、速やか に修復。問題なし。 (正しくは、”洋子さんが乗っている自転車”のチェーンです。 決して洋子さん自身にチェーンはありません。 ・・・すいません。読み飛ばして下さい。)

 いよいよ登りに! 「80kmらくちんコース」と「100kmチャレンジコース」の分岐点から、 一気に登りが始まる。 見るからに、80kmはらくちんそうで、100kmはしんどそうだ。 我々は100km。皆の顔に不安がよぎる。 ・・・不安そうじゃ無い顔が約2つ。 一つはダーリンと、もう一つは僕。 二人は過去にこの峠を登った事があるのだぁ。うっしっし。 一斉に登り始める! 最初は。「まじー」「うそぉー」「やだぁー」「ずっと続くのぉー」と言った 登りへの野次野次が飛び交っていたが、3分もすると野次野次は影 を潜め「はっはっ」という呼吸音と、うぐいすの声のみとなった。 徐々に隊列は分散。

 写真を撮る 為に僕は先行して待つ。
 ・はんちょさんが行く・・・軽快だがややしんどそう。
 ・ダーリンの友人が行く・・・キャリアの割に速いぞ。
 ・かえるちゃんが行く・・・さすが速い。
 ・アキリンさんが行く・・・大きいだけに登りは・・・
 ・ダーリンが行った?・・・速すぎでシャッターが間に合わない!
 ・ヤジヤジさんが行く・・・手には口から出た心臓を持ってる。
 ・洋子さんが行く・・・まだ余裕あり?
 ・信ちゃんが行く・・・登りは苦手。
 ・中川ママが行く・・・めいいっぱい。
全員の通過を見とどけて、僕も先頭を追っかける!

 やっとの思いで峠に到着。 ヤジヤジさんの手には心臓はなかった。飲み込んだ様だ。 皆の口から、この世の終りとでもいう様なコメントが飛び交う。 ・・・その頃、中川ママは大変な事になっていた。 登りの途中で精根尽き果てて、自転車から降りようとしたが 足がペダルから抜けず、茂みの中に大転倒。 ハイキング中の老夫婦?に助けてもらったそうだ。 腕から背中にかけて泥んこ。 でも、大きな怪我はなくて一安心。

 ここで大ニュース。 実はここはまだ峠ではないのだぁ〜。うっしっし。 一瞬下って、もう一回登るのだぁ〜。うっしっし。 皆の顔に悲壮感が・・・ ただ、一発目の登りがあまりにキツかったからか、二つ目の 登りは皆、無難にクリア。 正真正銘の峠で小休止。 昔のツール・ド・秩父の役員のおじさんと盛り上がる。

 ここからは下り。 なかなかテクニカルな(僕にとってはとっても楽しい)下りだった。 誰か落車しないか心配だったが、なんとか皆、無事に下りきった。 下りに対する印象は千差万別。
・ヤジヤジさんは、楽しくて癖になりそう。
・信ちゃんは、ブレーキングで握力がいっぱいいっぱい。
・かえるちゃんに至っては、過去の大落車がフラッシュバックして  プチパニックに!

 コンビニで2度目の休憩。 残すは25km。気合を入れなおしてリスタート。 すでに制限5時間は切れない事は明らかだったので、全員そろ って無事に走りきる事に目標を切替えた。 道の曲がり角には、必ず係員がいて案内してくれる。 「暑い中、ご苦労さまで〜す。」と挨拶しながら通過。 ふたつ目のエイドはパスしてゴールに向かう。

 残り10km。 筑波山が視界いっぱいに広がる田んぼの中道を気持ちよく走行。 さすがに、皆、暑さと距離に疲労が溜まっているが、頑張る。

 残り1km。 信ちゃんペースアップ!(なんでじゃー)

 ついにゴール!。 スタッフが旗を振って迎えてくれる中、チーム「マイティ」は全員無事に ゴール。

 スタート&ゴール。 地点の福祉センターではお風呂が無料開放されて いて、疲れと汗を洗い流した。 お風呂で、本日の日焼けがすっごい事になってるのを実感。

 国道沿いにあるレストラン。 で空腹を満たして解散。 レストランでは、ヤジヤジさんの実家上空をダーリンの飛行機が旋回し その騒音で大変迷惑している事が判明。 航空事情にやたら詳しいヤジヤジさんにダーリンタジタジ(韻を踏んでる!)。

 真壁町にマイティオレンジ。 を印象付けた一日でした。 また来年も80kmとは言わず、100kmコースに出場しましょうね!

お わ り

(レポート by 胃の上)



( 井上クン) 皆さん昨日はお疲れさまでした。 やじやじさんの「照る照る坊主」の威力は絶大で、ここまで晴れなくてもいいだろっ!ってくらいの天気でしたね。 今日は日焼けで大変です。 あれだけ大人数がチームジャージを着て、隊列組んで走るとやっぱ圧巻ですね。 真壁町でも「マイティ」はずいぶん有名になったことでしょう。 写真は、滝沢さんにお願いしてHPにアップしてもらいます。 道祖神(板敷?)峠も、皆さん頑張って良く登りましたね! バイク強くなるには、たまには長距離登坂練習も必要です。 また、筑波山に練習に行きましょう!(もう、やだぁーって声が聞こえてきそうですが・・・) お風呂も気持ち良かったし「プチ夏合宿」って感じで楽しめました。 ありがとうございました。
( アキリン) ツール・ド・マカベお疲れ様でした! いや〜前日までは雨の予想だったので・・すっかり雨だった時の宴会対策までしたあったのに・・予想をくつがえしドピンカン!!完全にバイクジャージ焼けヒリヒリ状態になってしまいました(^^;; しかし、晴天の中を大勢のマイティージャージが走る姿は圧巻でしたね〜!(^^)他の参加者からも「チームジャージかっこいいね!」の声がたくさん聞かれました! しかし・・コースは恐るべし(T_T)80q過ぎの5qの登山には心拍170突破でやっとの思いで登り切りました!頂上付近に着いた時には・・もうヘロヘロ状態で泣きが入りました。しかし・・それだけ登った後の下りがまたすごい!女子ではブレーキング仕切れない程の下り坂を下りてやっと平坦な道に戻りました!次回はぜひ山登り無しの80qコースにしましょうね! ともあれ、金色に輝く麦畑や遠く見える緑の山々を眺めながら気持ちいいロングライドが出来ましたね(^^)次回もぜひ多くのマイティージャージで参加しましょう!みなさんお疲れ様でした!!
(はんちょ) みなさん昨日はお疲れ様でした。いや〜暑かった!てるてる坊主効きすぎだって、今日は日焼けが痛くてたいへんだし・・・。マイティジャージが一列に走る姿は後ろからみるとなかなか壮観です、また機会があったらみんなで走りたいですね。
(ヤジヤジ) 雨女のレッテルを返上すべくてるてる坊主を作ったら、効果絶大でノースリーブで焼けた背中が痛いです。でも、雨でみんなに非難されるよりはよかったかも? しっかし、あの劇坂はしんどかったです。心臓が口から飛び出てしまって飲み込むにかなり時間がかかりました。でも、下り坂はとっちも楽しかったので、あの楽しさを味わうにはあの劇坂登りが必要かと思うとちょっと微妙です。癖になりそう!! 家に帰ってメーターのMXみたら92.1キロになってましたが、これって時速92.1キロじゃないですよね? メーター壊れたかな?( ハイ!間違いなく壊れてます!)

(04/JUN) <画像追加だよん!>

↑だからテメェ〜...誰撮ってんだよ!上手く撮らねぇと指が飛ぶぜ!


↑水...水...みず〜〜....!(はいはい、一杯500円!)


↑へへ!へへへ!筑波はニワだもんね〜!


↑ノブ登ってます!サマになってるし!


↑タッキーを飛び越して、PEさん並に抜けきった青空!


↑ケブ(中川)落車!痛いよぉ〜!(でも笑ってるし!)


↑ウヒ!ヤジヤジ快調!


↑りんりんロードを走るMIGHTY!


↑MIGHTYだけなのは何故だ!


↑百哩大魔王!(誰!?だれ、だれ、だれ!?)


↑ママ中川改め、ケブ中川!(だからケブって何だよ!?)


↑登ってるッス!ホンマに登ってるッス!きついッス!


↑カスヤもおだてりゃ坂登る...???


↑ヤジヤジも登る!


↑ケブも登る!(辛そう!)


↑ダーリン原口、ラクそうに登ってます!


↑妻から逃げるはんちょ!腰がイテェ〜!


↑ウォリャ!ヨシヨシ邪魔だ!どけぇ〜!怒鳴る妻ようこ!


↑登りって楽しいねぇ〜...!木陰で一休み!ふぅ〜...


↑楽しいおもひで!


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