改めまして...
本日、遅まきながらＩＭＪに関する５日間分の掲示板を拝見いたしました。思わず吹き出したり、じわっと涙が込み上げたり、みなさんの応援・声援にびっくりしちゃいました。
６月２２日のレース当日を迎えるまで、不安や恐怖や緊張と本当に複雑な心境でしたが、スイムを終えバイクに乗る頃には、そんなネガティヴな感情はすべてどこかに消え去り、“今日この瞬間、いろんな人々の声援を受け、こうしてこのコースを走れることが本当に幸せ！！ここまで来られて本当に良かったぁ...”って思えて自然に涙が溢れてきました。嬉しくて叫びたいくらいでした！
もちろんその後、１８０ｋｍと４２ｋｍのあまりの長さに苦しめられるんだけど...
それでもゴールテープを切るその瞬間まで『リタイア』が頭をよぎったことは、ただの１度もありませんでした。“辛い”とか“もうやめたい”という思いよりも“絶対に完走したい！”という思いのほうがずっとずっと強かったのかな。３０kmの手前くらいから“歩きたい”“ちょっと歩いちゃおうかな...”と思い始めた時、背中を押してくれたのはタッキーの存在でした。“どんなに走りたくても走れない人もいるんだ”って考えたら“走れる限り走らなくちゃ！罰が当たっちゃう”って、その思いでなんとか走りきることが出来たんだと思います。
これまで寒い頃から一緒に練習してくれたり、「大丈夫だよ」って励ましてくれたり、朝練のスイムでパニックになった後、再びウエットを着るチャンスを作ってくれたり、当日ＰＣに付っきりで応援してくれたり、すべての方々のご尽力に心より感謝申し上げます。私のDE ROSAが無事、五島に到着できたのは胃の上くんをはじめタッキーや禅怪鳥のサポートのお陰だし、出発の日早朝から見送りに駆けつけてくれたｙ少年＆イチロー兄ちゃん、遠路遥々現地まで駆けつけてレポートして下さったあきままさん、Mightyのメンバー同様応援して下さったＤＳＣさん、数え上げたらきりがありませんね。もちろん他のいろんな方々の存在が私をゴールに運んでくれたんだなぁって思います。私ひとりでは絶対に出来ないことです。
最後に禅怪鳥、私たちのためにお参りまでしてくれていたなんて！！禅怪鳥にはいつも泣かされちゃうな。でもそのお陰で守られていたんですね。
すべてのことを本当にありがとう！！
みんなと出会えたことは私のかけがえのない財産です。Mightyってやっぱり素晴らしい！！