市川アクアスロン大会の成功おめでとうございます!!　本隊現役メンバー＆ＯＢ連の準備・努力と、関係者のご協力の賜物と敬服いたします。御苦労様でした。
　さて、こちらはMat'sＯＫ松岡くんと、朝鮮半島の38度12分に程近いところにある、鉄原International　Triathlon "IRONTRIANGLE"に出場してきました。
　今回は単なる参加ではなく、佐賀のハンディキャッパー(選手)の伴泳・伴走です。Mat'sが3種目全編担当で、WASUくんはスイムの補佐（Bikeからは個人選手として走る）。フォーマットはHalf Ironman（でも、Bikeが10kmくらい長かったような…）。
　北海道の真夏を思わせる素晴らしい環境の中で泳ぎ、走ってきました（食べ物がやたらと辛いのには閉口しましたが…焼肉、餃子は美味だし、ビール、マッコリにJinroもほぼ飲み放題！）
　伴走するハンディキャッパーの方がスイム前半から飛ばすもので、ワシも人ゴミ(?)を掻き分けて隣についていくのも大変なら、Mat'sは付いて来ることそのものが大変！（だったらしい）
　Bike〜Runは、Mat's君にお任せでしたが、ずっと二人で声を掛け合って息を合わせて走っていました。WASUは、そんな二人とすれ違うたびに大声を掛け合いましたが、その度に「凄いことしとるんやなぁ、あい。大したもんじゃ！」と思いました（本心です）。
　盲目アスリートの伴走は、ただ速くて隣を走ってくれれば用が足りるんだろうから、WASUには用が足りん…と思っていましたが、相手の実力を引きだしてあげるには、速い・遅いの時間的な問題よりも「信頼と思いやり」がとても大事なモノであることを実感しました。ちなみに、柳川さんの記録は、過去２回のうちで３種目ともベスト・タイムだったそうです…。ただ速いだけでは絶対に真似ができない、もの凄いことなんだと思いましたス。
　来年は第10回大会で盛大に行う予定だとか。時差ないし、距離的にも長崎と変わらず、参加費無料ってのも魅力なので、来年もチャンスがあればまた出場してみようと思いました！