今年初めての富士山アタックに行ってきました!! 御殿場口新5合目を9:30過ぎにスタート。 メンバーは神戸帰省で連日30kmを繰り返して帰ってきたアペ丼、前日にBike300km乗ってきたMat’s、佐渡Aに向け調整をしているカットン。みんな気持ちが入ってる。
新五合目の標高は1440m。山頂までの高低差2,300mと、登山道の中ではもっとも険しいらしい。 ガスが出ていて頂上は見えない。 大石茶屋を抜けると早速勾配がきつい。まだ歩いているのに心拍があがる。 体が慣れてきたところで走り始めるスタート時間が遅かったせいか登山者が少なく快適であった。ただし、前半は走れても途中からは歩いたりゆっくり走ったり。標高が高くなってくると休んだ後の走り始めは特につらい。ピッチを少しでも上げるとてきめんに応える。心肺にたいしていい刺激になる。 Mat’s曰く、高地にいることがトレーニングになる。その通りだと思う。
昨年の9月以来のアタックであったが、前回より体が順応しているように感じた。心拍もそうだが、高山特有症状が軽い。慣れたからなのか、鍛えられたからなのか、単にゆっくり上ったからなのか…。 頂上は、合間合間に青空から日もさしていた。さすがに涼しい!!
さて、今回の個人的な最大の目的は富士山頂の浅間神社のお札を返すこと。思えば昨年9月にここに来たのは、日本一高い場所で「安産祈願」のお札を手に入れえるためだった。この4月に祈願は成就され、父の使命として本日返納することができた。ムスコよ、大きくなれ!!
下山は砂走りを飛ばす!! 楽しいのだけど距離が長いものだからだんだん辛くなってくる。でも、止まらない。止まりたいのに…むしろますます速くなる。富士登山駅伝の選手たちはすごいなぁ。そりゃ転びもするよなぁ。 15時、大石茶屋に帰還。お疲れ様Beerで乾杯。 みんな付き合ってくれて、今日もありがとう。
(おまけ)下山途中に一人山頂を目指す女の子に出会った。可愛い女性であった。ただそれだけの理由で「また登ろうではないか」カットンと二人誓ったのであった。
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