珠洲大会無事乾燥しました。もう頭の先から足の先まで、乾燥しました。真っ青な海、またまた真っ青な空、そして真っ青な小生の顔。時間ギリギリで帰りました。昔は制限時間があることなんて気にしなかったのに、普通に走れば知らない間にゴールという感じなのに、ここ2年間は時間との戦いです。今年の大会は1500人を超える大会になり、主催者側もオオハリきりで、パ–テイは選手で一杯でした。今回の参戦同伴者はCTUの広報委員長の長谷川万ちゃんです。班長君が宿泊したラン折り返し地点にある、能登路荘での宿泊です。露天風呂からみえる軍艦島、赤々と燃える日本海の夕焼けが明日の英気をくれました。翌朝、ホームペイジを検索しない私は、大会会場駐車場でテイン少佐と出会ってびっくり!!いきなり私の書き込み見てくれましたカーー!と言われ 大慌て。テイン少佐の後ろに車を止めさしてもらい無事駐車。会場は 大勢の選手ですごい熱気。急いで当日受付をすまし、ぶじ準備完了。 海は多少のうねりはありますが、透明度ばつぐん!長谷川万ちゃんは第1ウエーブ。テイン少佐は第4ウエーブ。小生は第3ウエーブ。いつもながらこの瞬間は胸がドキドキもん。仕方なくウエーブの一番後ろをウロウロしてたら、少佐に出会い握手!でも何の心配もなく気持ちよく、 スイムは2.5kを50分そこそこで完了。問題はバイクです。激坂の大谷峠に行くまでに何回も上り下りがあり気持ちは泣きそう。まさに大谷峠でノロノロ運転中、少佐が安田サーン!頑張りましょ!とすぎていきました。 今年は1周目はなんとか頑張りバイクから降りずに終えましたが、さすがの2周目はもう無理でした。燃え尽き症候群でバイクを終えましたが、ランはいつものように魂の抜けた幽霊のようにとぼとぼと走っている状況。第4エイドで少佐とばったり!少佐の暖かい看護の(というか 氷水を頭から、背中から、足先まで掛けてくれたから冷たい看護だね) で一気に元気になり軍艦島まで持ちこたえました。やはり記録的な暑さにはとよる年並には勝てません。なんとか歩かずに必死にゴールに向かいました。ママと万ちゃんがゴール地点で首を長くして待っていてくれました。締め切り5分前に無事ゴール!ママからは冷たいエール!(どれだけ待たせれば気が済むの!)とのお言葉。 そしてコン会のもう一つの目的で、万ちゃんの実家に近い、富山県八尾町の小原風の盆の見学です。新車のプリウスαーを吹っ飛ばし、8時に到着。夕飯をそこそこにいただき、会場に向かいました。大勢の観客でムンムン!八尾の本番は9月1、2、3日です。11の町のそれぞれの曳山がありそれぞれの越中風の盆の踊り方があるそうです。今回はその前夜祭での参加でしたが、夜の町の両側に各家庭の前にならぶ雪洞は何とも言えない風情を醸し出してくれ、幻想的な雰囲気でした。そして踊り手と三味線を弾く弾き手との20人ほどの群衆がゆっくり進行していく後ろから、観衆が雰囲気に圧倒されながら付いていきます。やはり本番に来たいなー!と付くずく思いました。パンフレットにありましたが、 八尾を代2のふるさとにしませんカー!というお言葉に一瞬考え込みました。また次の課題。という訳でただいま八尾の旅館にて大会の乾燥と八尾の盆の前夜祭を書かせていただきました。やはり来年はBタイプにしましょうかね!! ぶんぶん!
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