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No.6043 RE:アイアンマン通信 どす鯉@Naito [PC] 05/26(金) 14:12 返信
 福江への移動中で時間があるとすれば、長崎港での30分くらいでしょう! 港でサカナでも釣って焼いてください。以下、Ironman HPに掲載されていたヤポン大会の展望です!
■「日いずる地の決着」
 Nick Munting は今週末 のアイアンマン・ジャパンについて、以下のように解析する。2006 年のレースは、非常に難しくなることは間違いない。 男子は、二人のアイアンマンチャンピオンを擁し、一方の女子はハワイで歴史的な決着を見た2 人のチャンピオンがいる。そして女子には、日本から若いヒロインが地元アイアンマンで勝利の味をしめようと参戦する。
 プロカテゴリー枠9とエイジ・グループ50 のクオリファイを目指す中に、新旧の古典的な、ベテランと若い血という女子選手の戦いがある(つまり、P.N.フレイジャー、ヘザーファー対日本人の若手女性陣、という構図)。
 日本の第一人者は、プロ選手の川原勇人である。彼は昨年、ジェイソン・ショーティスとピーター・クロプコについで3位に入っている。それに割ってはいるのは、USAのクリス・リエトとピーター・ヴァブロセックの、アイアンマンで2回優勝経験があるツワモノだ。ある雑誌によると、リエトの強さはバイクであり、ランでもいい走りをする。それは、今回のこの挑戦的なコースを征服するのに値する。ヴァブロセックも、すべての種目において強い。しかし、この2 人の選手は、日本の地元選手たちが毎年速くなってきていることを思い知らされるだろう。
 韓国選手のByung-Hoonは着実に速くなっているし、この大会に近い時期に開催される日本でアイアンマンと同程度に重視されるストロングマン大会で、有力選手として活躍している。 日本のその他の有力選手として松丸マサユキ、及び谷シンゴがいる(谷は、この何年かの間でハワイで最もよく知られている日本選手である)。
 またそのほかにも、日本の速い選手として、池形シゲノブ、今枝まこと、藤原ユウジ、柴田卓也、および2001年の第一回大会で3位だった小原工がいる。
 アイアンマン・ジャパン初出場者には、AUSのクリス・ディミトリフ、ヒューバート・ハンメル、ベルギーのジョナサン・リガー、NZのブレント・フォスターが含まれている。また、今年もオーストリアのエイジグルーパーで昨年で9回連続完走を果たしている、トーマス・ヴナックも戻ってくる。
 残念なニュースでは、この大会の初期の勝利者である田村嘉則選手が、今年は出場しない。
 一方、女子選手のほうの要は、恐らく間違いなくPaula Newby Fraserである。彼女は、ハワイ大会で8回の優勝と、24回のアイアンマン優勝経験者である。今回、彼女は勝利を「25」とするスピードと持久力を見せつけることができるか?  彼女は、AUS選手でマレーシア大会の優勝者、ピーター・スーザンと同年齢で、本大会最高齢プロ選手の43歳である。
 そして、優勝候補の二番手に上げられるのは、カナダのヒーザー・ファー38歳(彼女は、15-16回あたりの宮古島大会で優勝してメジャーになった:どす鯉談) 。この二人で、アイアンマンの優勝回数38を数える!
(中略)その他には、昨年の優勝者サラ・フィン(39歳)。 マレーシア大会2回優勝経験のあるベリンダ・ハロラン(ちょうど29歳になる!) 、ピーター・クロプコおじさんと共に第一回大会出場者の一人である35歳のアンジェラ・ミルネ。彼女は、西オーストラリア大会の優勝者。
 迎え撃つ地元日本選手勢は2人が競い合う。ひとりは、N.Z.を拠点とする堀陽子、もう一人は昨年のKoriaで優勝した今泉奈緒美。 (第1回大会の優勝者である奥田曜子は、この大会における優勝候補の筆頭であるが、現在は、最も速い女性サイクリストの一人として活躍している) 。
 今大会は、世界17カ国、参加選手数は日本を筆頭に韓国21人、USA19名、AUSが18名が参加している。ニュージーランド、オーストリア、ドイツ、タイ、シンガポールおよびノルウェーは、その次に多い。またベルギー、カナダ、チェコスロバキア共和国、インドネシア、中国、スペインおよびイギリスからも出場選手がみられる。
 ここ数年は、地球温暖化のせいか、気温、水温とも不安定。当日は、水温が低いことが予想され、ウエットスーツは必着だ。しかし、レースが進むにつれて気温と湿度はどんどん上がることも予想される。今回は、できれば気持ちのいい気象条件で理想的なレースになってもらいたい。その日は、もうじき来る。
脚注:訃報です。今大会に出場予定をしていた西村タツノブさんが、トレーニング中の事故でなくなられました。享年47歳。彼はJ-BEATのメンバーで、そのコーチは本大会ディレクターの山本光弘氏。http://vnews.ironmanlive.com/

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