今年の佐渡は、『天気が良かった』というよりは『良すぎて大変だった』ようでしたね。Yoko-GさんもGTIもその他の選手も、最後まで良く頑張って完走しました(ぱちぱちぱち)。 10時間以上も高い負荷をかけ続けるのは、一般人には信じられない体力や忍耐力が試されるので、レースがいつも思い道理にいくほうがおかしいですよね。思いがけない不調やトラブルも色々あって、それを乗り越えるからこそ他には変えがたい達成感があるんですよね。また、たまには割り切って時間いっぱい楽しみまくるのこも、他の競技には多分できないこのスポーツ特有の醍醐味でしょう。 ロングでも、長年やってると『ま、完走くらいは何とかできるぞな』なんて勘違いをし始めてきます。それが理由なのか、レースに向けて長い期間、高い動機づけを維持するのが大変になってきます。でも、度々レースにでて苦い思いや苦しみを感じながらも走りきることで、それが維持できたりします。不思議なことに『次こそは頑張るぞ』と性懲りもなく思ってしまいます。 今回、ワスの16年のトラ暦のなかで、2回目の佐渡休みでした。14回出ていても外海府のあの景色、ジッちゃんバァちゃん&少年少女たちの心温まる応援、ゴール付近のシブイ雰囲気がタマリマセン。出場した選手の皆さんがウマラヤしいです。 今はワイハー出場の大目標に向かってチョコッとだけ頑張ってますが、狭い視野に陥って多くの楽しみを忘れてしまうことのないよう、Mightyでトラを続けていきたいと思います(しかし、とりあえずはロングで『サブイ礼文』、宮古島で『さぶ店』じゃ!)。 大マガオ君からは連絡があったので、あと残った多っ毛&アニーの報告を楽しみにしちょりマス。
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