I.M.Chinaから何とか帰還しました。とても無事では有馬屁ンです。Yamaちゃんは結構頑張りましたよ。
リザルト見ると、SwimがYamaちゃんより遅く、Bikeが7:13？なんか変ですね？ここんところは、あとでA子さんから詳細を聞きましょう。以下、簡単なRepoです。
■天候･･･台風一過で暑すぎ。宮古島より絶対暑い。第１回の五島長崎大会(01年の7月23日?)を髣髴とさせるものでした。
■環境･･･海口市の外周がコースです。バイク。ランとも幹線道路の方側３車線を閉鎖してですので、空気もいいとはいえません。
■Swim･･･波はほとんど治まりましたが、沖の左右のUターン・ブイがよく見えず、先頭は中間ブイで右折！わすも？？？しながら右折（当然鈍角まわり）。ここでは、ブイに向かう選手と帰ってくる選手がごちゃ混ぜになってぶつかり合い、ブイをまわれんかった人もいたかもしれません。で、左側沖のブイをたぶんすっ飛ばして右沖ブイだけまわって再上陸。ここでチョッと目標を見失って左右に大きく蛇行してしまいました。バトルは全く無く、いい感じに泳げたつもりでしたが･･･ほんとにYamaちゃんに負けたんかなー、ショック！
■バイク･･･乗ってすぐ「なんだか他人のバイクみたい」な感じ。暑さもひどく、全く乗れずに終わりました。２周回のうち１周回の40kmあたりで早くも「白目状態」。熱中症です。１/４も走らんのにリタイアしたくなってきました。それまで補給したものを完全に戻してしまい、体は軽くなりましたが絶不調。途中で地元民が応援する木陰で10分ほど休憩。完全復調せぬまま70kmの最高地点でA子さんほかツアー応援者のいるところで大休憩。ここでも10分くらい寝ていたと思います。ここでかなり休んで体温も少し下がり、ここから60kmくらいは頑張れました。しかし、固形物をとれなかった為、120kmを過ぎた辺りから再び『白目状態』。ここまできたらなんとかバイクまでは終らせ、リタイアするかどうかはそれから考えることにしました。しかし、最後の60kmは両脚全部が攣りまくり、ストレッチをするだけで攣り、休憩するのにバイクを降りるのも人黒王でした。結局、5-6回バイクを降りてかなり休憩しました。リザルトでは、7:13となってましたが、自分のC.C.が6:43を刻んでいたので、とてもそんな程度では治まらんかったと思います。バイクフィニッシュが15:35-40だったので････ま、ダメダメだったことには変わりナシです。
■ラン･･･両脚痙攣でとても走れませんでした。もう歩きたくもありません。が、残り時間８時間強もあるので、医療班かマーシャルに止められるまで歩き続けてみようとコースに出ました。コースは、１０km先で折り返して、スタート地点の21km地点から30kmまで同じコースを走り、そのまま先に12kmいくものです。何人かのトップ選手が21km地点辺りにいるのですれ違ったり抜かれたりするのですが、みんなゾンビでした。
Yamaちゃんはこのクソ暑い中、比較的元気で走っていました。
わすは、陽が暮れてからの途中3kmと、最後の5kmくらいしか走れず、途中でマーシャルに「止めるか？」と何度か聞かれましたが「No！」と力なく応え、しかしなんとかリタイアせずに22：30頃にゴールしました。
■総評
せめて、スイムだけでも納得のタイムだったらまだよかったのですが･･･最悪のレースになってしまいました。トライアスロンは、速さよりもいかなるコンディションでも実力を発揮できる「強さ」が大切なのだと痛感した次第です。ううう･･･。
（ただいま、内臓疲労で死んでます）