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【応援ありがとう!そしてご苦労サンでした!】

 佐渡参加の皆さん!御疲れ様でした。そして応援の皆さんもご苦労サンでした。 こんなに大勢で佐渡入りしたチームは日本広しと言えども、そうはいないでしょう。 それに八幡館での宿泊に他のメンバーも驚いていましたよ。 おそらくあの佐渡の競技場のゴール地点での大騒ぎ様は、 MIGHTYトライアスロンクラブが一番ではなかったかと思います。 我がMIGHTYジャージが本当に有名になりつつある事の証明だと思います。 必ずや近い将来、念願でありますHAWAIIにMIGHTYトライアスロンクラブより 参戦できる日が近いなと実感しております。 そして私めの佐渡への道...長崎五島アイアンマンから佐渡への道...
 アイアンマンでの苦い経験は二度と繰り返したくない! 参戦した以上は必ずや自分にご褒美を与えたい。それなりの努力があって参戦を願い出る。 今思うと長崎は努力が足りなかった。 バイク180キロの練習は舐めていて 行けるものではない。まして本番にその距離を走ろうなんていう自分が恥ずかしい! 坂が多いとか急勾配だとかなんて理由にならない。だってそれだからアイアンマンなんだから。 誰でも走れる様な所にアイアンマンの誘致はないだろう。
 あれから大島、野尻湖、そして佐渡。大島で痛めた左足がなかなか完治せず、 野尻湖で今度は右足を痛める。それからバイク中心にトレーニングをし、 一週間に一度ほど様子を見ながら5キロほど歩く状態が続く。 本当に10キロをまともに走り出せたのは8月の半ば頃だ。 それでも両方のふくらはぎが矢張りぱんぱんになる様な状態だ。 年令を重ねてくるとやはり筋肉回復剤が必要だと思い始め、8月から服用した。 成果はあったように思う。

 さて佐渡はどのような天気になるのか。台風続きで心配でしたが、 当日曇り時々雨とは、選手にとっては良いコンデイションでもある。  正直ドス鯉サンのようにキャンプでワアワア騒いだ後、 ひとり明日のレースを海を見ながら、じっくりと焚き火の灯りに照らされながら、 満点の星空の元、レース展開を考えたいなんて思う事もある。 自然との戦いだから、こころも真っ白にして、その日の天候の色に染まりながら 戦い続けるなんてことも...
 スイム44分...参りました...水から上がってシャワーを浴びようとしたら、 なんとカエルチャンがウエットを脱いでいた。 やばい!と思いつつシャワーを浴びないでエイドに向かう。 あ、メガネだ!と、また引き返して取りに行く。 (このことをカエルチャンに言ったら知らなかったらしい。 ひどい!と言われました。ごめん!) トランジッションの中でタッキーとすれ違う。 バイクが俺のほうが速いんだったらヨーシとも思うんだが...。 1〜2分速くカエルチャンよりバイクスタートする。タイム(TIME)車は矢張り軽快だ。 3時間47分14秒、それでも2002年より6分遅い! な〜んだ、あんなに練習したのに。ところが不思議ですね、 ランを走り始めて3キロ地点でバイクで来るカエルチャンに会う。 八幡館前で応援の皆がエールを贈ってくれる。快調に走るも、どの地点で足が痛むか心配だ。 カエルチャンは必ず追いつくだろうな――。 案の定6キロ地点から左ふくらはぎが疼き出す。 持参したスプレーを足に吹きかける。 騙し騙し折り返し地点を過ぎるとカエルチャンが来た。 4キロの差が2キロになっている。やばい!と思うが足はもう限界です。 何とかカンとか走り抜いてゴールに入る。

 ラン2時間00分18秒。私にしてはキロ6分ペースで満足です。 トータル6時間31分32秒はなんと自己ベストです。 残念ながら年代別3位までの入賞は、バイクと益々のランの練習を課題にして、 来年のトライアスロン大会を迎えたいと思います。 MIGHTYトライアスロンクラブ諸君に告ぐ!大会に出よう!参戦しよう! 貴方が変わるから!素晴らしい貴方を発見できるから! どんな大会でもいいから。そして今年の残りの幕張大会はMIGHTY全員参戦しよう。 選手は大いに自分をアピールし、応援は思い切り励ましましょう! そしてまた今年のレースを反省し、感激をあらわにして飲みましょう!
来年のMIGHTYが楽しみですね。


【仲間がいっぱいのトライアスロンは最高】

 みなさん、たくさんのご声援ありがとうございました。佐渡からメンバー全員毛我も なく無事に帰って参りました。また、私のレースではみなさんご存知のような不甲斐 ない結果で終わってしまい、あんなにたくさんの応援をいただきながら結果を残せず このあと庭に穴を掘ろうと思っているところです。大佐渡のバイクコースには私の今 の脚力では歯が、いや、全く脚がたちませんでした。特にバイク距離が昨年の180km から今年190kmと10kmプラスされたことも私にとって致命傷になったようです。 それに連続する激坂クリアー後の両津への海岸沿いの向かい風には全く脚君 が言うことを聞いてくれずで、大佐渡に完敗でした。スイムはここ数年で最低の調子 という状態でしたが、直前の東京体育館での長水路練習が効いたようで、目標タイム の1時間30分に遅れること1分15秒の1時間31分15秒で終了できたのはちょい明るいきざしが 見えたかもです。

 憧れの宮古島の完走で始まり、大島、野尻湖、佐渡大会と今年の私のレースは終了と なりましたが、来年の宿題を残してくれたこの佐渡大会に感謝です・・負け惜しみ・ ・やっぱ。

マイティ最高!!
  仲間がいっぱいのトライアスロンは最高!!
**オフは真面目にトレーニングするぞー****
  ****鬼が笑う****ってか!



【50歳代最後の青春:自分だけの記念大会】

 お留守隊!応援隊の皆さん!たくさんの声援ありがとうございました。 おかげで今年も感動の佐渡を経験することができました。 成績はランを除きスイム、バイクとも昨年よりやや遅いタイムでしたが気分は最高でした。

 バイクでは「小木の坂」を過ぎたあたりで急に睡魔に襲われ、 いったい自分に何が起きているのわからない状態が発生しましたが、 レース終了後、先輩選手の話によれば時々起きる現象とのことでした。

 ランの15km過ぎでは自分の体がふらふらゆれ、 まっすぐ走ることができない状態になり、 意識ははっきりしているのに体が自分の思うとおりになりません。 コース上ですれ違うマイティ・メンバーの「力強い励まし」に力を得たこと、 沿道や、他の選手からも「マイティ」がんばれ!!の声が・・・。

 リタイアだけはしないゾ、クソッ!!! おかげで何とかゴールすることができました。 エイドSで必死に水を渡そうしていた少年の真剣な顔が今でも目に残っています。 ボランティアの方がたに感謝です。私も機会があればボランティアで恩返しをしたいものです。

 お陰で僕の50歳代最後の青春を経験することができました。
ありがとうございました。

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