WASU君です。多っ毛蚊銀杏（1週間ぶりにキーボード打ったら、こんな字が出てきました）ほか、本隊の皆々様からの応援ありがとうございました！　ホントにず〜っとネット中継を見て応援してたんですね。昨年のCHINAに続いて、世界のIronmanたちに「ニッポンにMIGHTYあり」っちゅうのを記録でなくて、記憶に残してきましたよ（多分）。
■無事、昼前に帰宅しました。
本日（3日ひな祭り）の11:30頃に松山の自宅に着きました。芝（容子）さん、松木県トラ会長、亀井御大、松本さん、山城ご夫妻とも、皆元気で松山空港で分かれました。平磯さんを、バイクとともにGroove（平磯さんの会社名）に送り届け、「次回は二人でハワイをゲットしましょう！　おっとその前に反省会ですね」と堅い握手をして分かれました。
※本隊応援団に「平磯さん」を紹介しておきましょう。去年のCHINAと今回のWASU君の同室者で、WASUやアニーと同年です。一昨年、13年ぶりにトラ復帰したHawaii2回出場経験のあるバイクの強豪です（今回はBike5:15、エイジ4位で惜しくもハワイ取れず）。
■MIGHTY南海支店長
今回は、MIGHTY南海支店長と愛媛県選手団との交流大使としての使命を勝手に帯びての参戦でした。海外のレースに行って、海外選手ではなく国内の大勢の選手と知り合いになると言うのも不思議なものですが、今回も愛媛県選手団、宮古の大塚さん、関西やかまし団、関東学連選手団とDeepな交流がありました。学連選手団（順天♂2名、慶応・早稲田♀3名）は今後もトラを続けるというので、卒後は必ずMIGHTYに入隊するように厳命しておきました。今後も、南国支店長として国内外でMIGHTY布教活動を継続していく所存です。
ついでに、月曜日に出かけた「マングローブ・ツアー」で赤・青・黄色のシオマネキと、カニクイザル、メガネザル、マレーオオトカゲにも、MIGHTYの僕として来年以降しっかりと応援するよう協力要請しておきました。
また、13日（金）は平磯さんも東京出張が重なる可能性があるので、特別ゲスト参加を依頼しております。ヨロピコです。
■今回は･･･
当初「自分との勝負に徹する」と言う目標を掲げておりましたが、バイクの100km地点まで誰も追いついてこなかったので、「いっちょ逃げてやるか」と一瞬思ったのが間違いでした。すぐにMat's＆GTIに追い抜かれ、120km地点でゲロりん×2回でその後ガス欠、150kmでCHINAの悪夢を思い起こす両脚痙攣。クランクを上げても下げても腿がビシーッと攣ってしまい、最後の30kmは死に体でした。
Runは「そのうち復活を」と期待してましたが、そんな状態でまともに走れるはずもなし。半分までは何とか頑張りましたが、あとは1km毎のエイド（Medical）でエア・サロンパスのお世話になり続けて、あろうことが5時間もかかってしまいました。
■地元の盛り上がり
バイクとランは周回コースで、沿道には手を出して応援する子供らがたくさんいました。しかし、WASUは悪いなぁと思いながらも手を出してタッチする気力も体力もありませんでした。自分では「今回はそこそこトレーニングできたので、ひょっとするとベストが出るかな？」と期待していましたが、振り返ってみると「そこそこ」出来たのは今年に入ってからの7週間のみで、結果には「そこそこ」が正直に出てしまいました。先人が口をそろえておっしゃるように、トレーニングはウソつかないですね。
　とはいえ、絶不調と思っていたスイムでは、皆がBlue seventy着用で泳ぐところを「スッポンポン」でまぁまぁのタイムで上がれた（1:03）し、バイクは前半押さえて5:52のベスト（15分くらい短縮?最後は死んだけど･･･）だったので、それなりの成果はありました。
　あとはRunningですね。トライアスロンのRUNは難しいです。
■これからの予定･･･
　Mat’sはもう次を検討しているのかな？　他の3名は抜け殻状態のようですが、WASUは既に6月19日のIronman Japanに申し込み手続きを済ませています。　今度こそ、誰に勝った負けたで一喜一憂せぬよう、自分を見失わぬようしっかりと目標をもってあと4ヶ月間を精進いたしますね。　では、また。