そうでしたか！
　ワスんちでは、11:50頃から急にネット中継の具合が悪くなったモンで、12:00ころに切ってしまいました。
　以下、ワイハー速報です。
■Male
１．ノーマン･スタドラー（独）
２．クリス･マコーマック（豪）
３．ファリス・アルサルタン（独）
４．クリス・リエト（米）
■Female
１．ミケリー・ジョーンズ(豪)
２．ディズリー・フィッカー(米)
３．リサ・ベントリー(加）
　プロは、エイジの約5分前にスタート。スイムはアルサルタンが飛び出すも、フィニッシュは10人ほどの団子状態に。この中に優勝候補は全て入っていた。
　バイクに入って間もなくスタドラーが先頭に立つと、グングン差を広げる。バイク前半は小雨、後半晴れ、コナ・ウィンドはそれほど吹かなかった模様。スタドラーは、確か4:16ほどのコースレコードで後続に7分ほど早くランに。足取り軽く、この時点で優勝確実と思われたが、折り返して陽が差してから苦しみだす。代わってマッカが猛追、スタドラーは最後の3マイルほどを後ろを何度も振り返りながら8:13でゴール！マッカはその1分後にゴールに倒れこみました。
　女子は10人ほどが断続的にスイムアップ、去年優勝者のバドマンと優勝経験のあるロリ･ボーデンは先頭から10分以上遅れた。バイクに入ると、男子同様ミケリーが先頭に立つと、そのまま徐々に差を広げて後続と5分ほどアドバンテージをとってランへ。アーリードライブの前半は良かったものの、Konaの町を出てクインＫに入ると脚取り重く腰が落ちる。バイクを7-8位で終えたフィッカーは、いったい何者？と思わせるほどのものすごいペースでランに。すぐにバドマン等の優勝候補や過去のチャンピォンを次々と抜き去っていく。ミケリーは最後の6-7マイルを常に水分＆パワー･ジェルを補給しながら走り、何とか後続を振り切って優勝。男女とも最後は追い上げられて、力の限りだしきっての逃げ切りだったので、優勝の喜びはものすごかったです。
　男子3位のファルサルタンは、ゴール直後に「これだよ、コレ」といって、頭ほどある特大ジョッキで生ビールを美味そうに飲んでました！日本人選手はどこにいるのか全く分からずじまい。
　実況中継はかつての優勝者、G.ウェルチとP.N.ﾌﾚｲｻﾞｰ、中継バトンタッチの合言葉を「ブラジャー！」といったり、Hanglooseの小指を「これは鼻をほじるポーズだよ」なんていって、笑いをとってました。
　深夜1時から昼過ぎまでずっと中継見てましたが、いや〜、コーフンしました！